「1万人の第九」やねん(7)

前編である記事、『「1万人の第九」やねん(6)』からの続き。

リハでさえ「さぶいぼ」が出るほどの気持ちよさ。

いざいざ本番へ。

2時からお客さんを場内に迎え入れる。この「1万人の第九」は会場内の大方が「歌う人」で、
お客さんのほうが少数なのだ。だからとても変な感じ。

「3時オンタイムで開始します」

会場内にアナウンス。そりゃそうだ。こっちの都合で時間変更とかしてたら東京側と巧くリンク
出来なくなりかねない。(笑)
宣言どおり、3時ちょうどに本番スタート。江守徹さんのナレーションによる第九の歴史映像が
会場に流れる。
「1万人の第九」は1983年スタート。大阪城ホールの柿落としイベントとしての開催だった。
それが今まで奇跡的に継続されている…っていう内容はいいんだけど、当時の映像を古く
見せるためのエフェクトが強すぎんかぁ、それ。
確かに25年前だけどもいくらなんでも「古いフィルム映画」のようなキズキズにするのは
どうなんだろ。

さて、まずは『Orbis』。東京側とのリンクが必要なやつだ。大阪城ホール内にサントリーホールの
パイプオルガンが流れる。とてもイイ感じ。我々の合唱の出来はともかく(笑)、オーケストラへの
バトンタッチも巧くいった(ように私は思った)。

次に『山本直純メドレー』。
「1万人の第九」は当初、”ヒゲの指揮者”こと山本直純氏が1998年の第16回までタクトを
振っていた。25回記念にあたり彼を偲び、有名な作品『男はつらいよシリーズ』など10曲を
息子さんでチェロ奏者の山本祐ノ介氏の編曲によりメドレーにしたものを直純氏の懐かしい
映像ととに演奏された。

中島美嘉さんがバッチリメイクと衣装で登場、『LIFE(Ballad)』『THE ROSE』の2曲を
かなりの歌唱力で披露。そしてこの時期の定番ソング『きよしこの夜』を会場全体で合唱。
で、やっぱ裸足。(笑)

休憩をはさみ、いよいよ『第九』。
失礼ながら第1から第3楽章の間、微妙に記憶が…あいまいというか…無いというか。(^_^;)
あ、でも第4楽章はバッチリだ。まぁ、歌わなくてはならんのだから当然なのだが。
自分ではこの夏からの練習の成果を発揮できたのではないか、と思うのだ。ここんとこのドイツ語
暗記特別訓練(笑)のおかげで「口パク」一切ナシ!よかった~。声のほうも最後まで枯れること
無く歌えて、一番最後の『蛍の光』を大合唱するころには

 

「燃えたよ…燃え尽きたぜ…真っ白にな…」

 

 

「ジョーォォォォォォ!」

 

な感じ。(笑)

 

本番が終わり、ミクシィで世話になった人とホール前で記念写真を撮ったあとは、大阪Cクラスの
打ち上げへ。

もう、盛り上がる盛り上がる。
韓国の合唱協会の会長さんが登場したり、その娘さんのバイオリン生ライブがあったり、誕生月
ごとに舞台に上がって「はっぴぃばぁぁすでぇえとぅぅゆぅぅ~♪」。
当然ながら『第九』も大合唱だ!

ぜんぜん燃え尽きてないがな。(笑) 

さて、しばらく第九はお休みなのだ。来年も出れるといいのだが。

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

comment form