都会の中のローカル駅

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南海電鉄「汐見橋駅」。
高野山方面へ直接行けないけど、あくまでここは南海高野線の起点駅なのだ。
大阪市の中心部近くで、大阪市営地下鉄千日前線、阪神電鉄なんば線との乗り換えが
できるターミナル駅のはずなのに列車が1時間に最大2本しか来ない。(笑)

んでもって、何よりのこの駅の特徴ってのは駅舎がえらく古いことだ。

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駅舎内に入ると一応自動改札化されていることが分かる。
で、その改札機のうえのところに何か破れた宝の地図のようなものが…。 

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なんとこれ、昭和30年代頃の南海電鉄沿線観光案内図。
それを未だに堂々と掲げている渋さ!

ちなみに真ん中の海部分が紀伊水道、右側が和歌山、左側が四国、上にちょびっとだけ
見えているのは淡路島なのだ。
で、面白いのは淡路島のところ。なにやら赤い線がある。

「ん?淡路島に鉄道ってあったっけ?」

これは昭和41年廃線になった洲本・福良間を結んでいた「淡路鉄道」。昔は淡路島にも
電車が走ってたんだねぇ。

そのほかにも今は名前が変ってしまった「ホテルパシフィック」があったり、もうなくなった
「鳴門水族館」がまだあるなど、好きな人には小ネタの宝庫なのだ。

しかし、このタイムスリップしたような雰囲気の汐見橋駅、近い将来なくなる可能性もある。
汐見橋線を一部地下化して延伸し、新大阪と関西空港を直結する計画があるらしい。
ただ、それがいつになるのは知らないけど。
出来ればおいといてほしいなぁ。

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